反射神経と動体視力の違い

反射神経と動体視力の違い

反射神経と動体視力の違い

動体視力と反射神経、ぱっと文字を見ただけではなんとなく似たようなモノと思われがちです。

 

が、実際は明らかに異なるものです。

 

動体視力

 

動体視力は視力と名がつくことを見ても分かるように「目」にまつわる能力です。

 

そこに、動体・・・動くものを追いかけるという言葉が付くので、動体視力を簡単に説明すると「動くものを追いかけて目で把握する能力」ということになります。

 

野球や卓球などで揺れたり、動いたりするボールをきちんと把握することが出来のはこの動体視力のおかげです。

 

実際、この動体視力は訓練で鍛えることも理論上は可能です。

 

たとえば、フラッシュ映像で文字や数字を毎日把握するトレーニングを繰り返せば、その能力は理論上は鍛えられます。

 

 

しかし、これは年齢とともに衰えることも確かです。

 

動くものをうまくとらえられなくなる最大の理由はここにあります。目の筋力が衰えるとともにこの動体視力も衰えているわけです。

 

 

反射神経

 

次に反射神経です。

 

これは運動能力の中でも瞬発力にまつわる能力です。

 

ある物事に対して、どれだけ俊敏性をもって身体が反応するのか、シンプルにこの能力をさして、反射神経と呼びます。

 

ある事象に対して、どれだけ短時間の間にそれを把握して、身体を反応させることが可能か、運動選手として非常に重要な能力の一つになります。

 

「反射神経がにぶい」というのは、ある物事に対して認知、把握、そして身体への対応という合計時間が非常に時間がかかってしまうことをさします。

 

この時間も認知、把握、身体の反応のどの部分に課題があるのかを把握することで鍛え上げることは可能です。

 

実際に反射神経を鍛えるトレーニングを個人個人でメニューを組んで行っているわけですから。

 

動体視力と反射神経の違い

 

では、動体視力と反射神経はどのような関係にあるのでしょうか。

 

結論から書くと、以下のようになります。

 

動体視力
動くものを目でとらえる、いわゆる認知能力

 

反射神経
認知したものに対して速やかな反応を行う能力

 

優れたアスリートであればあるほど、動体視力と反射神経のどちらも抜きんでていることは言うまでもありません。

 

そして、ココが重要なのですが、反射神経と動体視力はどちらかが足を引っ張っていてはスポーツで良い結果を残すことは不可能です。

 

このことをしっかり頭に入れて、トレーニングに臨みたいですね。

 

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