運動と食事

運動と食事

運動と食事

undoubu-shokuji

 

運動とは直接の関係はないのですが、食べ物を摂る際に意識したいことが一つあります。それは野菜でも果物でも魚でも丸ごと全部食べた方が栄養をしっかり摂り込めるという点です。

 

魚も、野菜も、果物も。全て丸ごと全部食べるのが理想です。魚であれば頭から尻尾まで全部です。

 

なぜなら栄養を摂取する際に大事なのは量以上にバランスだからです。

 

どんなに優れた食品でもそればかり口にしていては栄養は偏りますし、仮にそれ単体で全ての栄養が補えるような完全食品であってもそればかり食べていては精神的に悪影響しかありません。

 

例えば厚生労働省が「1日に30品目食べましょう」といった啓蒙活動をしていたのは有名ですし、黄色い野菜や海藻、魚など「五色のものを食べると良い」と書いてある本も沢山あります。

 

これらは言っていることは微妙に違えど、全て根っこの部分は同じです。

 

ビタミン・ミネラル・タンパク質など人体に必要な栄養素をくまなく取れば自然と糖や脂肪の摂りすぎが抑えられて健康な体が手に入る、と提唱しているわけです。

 

ただ、栄養士でもない私たちが栄養バランスを毎日しっかり考えて料理をするのは中々大変。

 

例えば毎日30品目を使った料理を作るだなんて素人にはまず無理ですし、五色の食べ物とはいってもトマトと牛肉では同じ赤は赤でも栄養素は全く別です。

 

丸ごと食べるメリット

 

そこで、近年注目を集めているのが食材を丸ごと全部食べる方法です。

 

例えば魚のサンマであれば頭を落とさず全て丸々塩焼きにして食べるのが栄養を十分に摂取するという意味では最高ですし、アジであれば開かずに頭も内臓も丸ごとフライにする、など。

 

魚の全てを食べるということは人の体を構成している栄養素と全く同じ種類の栄養素を同じ比率で取り込んでいることになるので、これが健康にとても効くというわけです。

 

この考えは他の食材にも応用可能で、果物であればリンゴの皮は是非とも食べたい部分です。

 

なぜなら皮には中の実を外気のから守る働き(ポリフェノール)が含まれているので、それを食べることによって人間の体も若々しくなるからです。

 

さすがにみかんやスイカの皮を食べるのはちょっと無理がありますが(笑)、りんごくらいであれば問題なく食べられます。

 

普段りんごの皮を剥いて捨ててしまっている人は是捕、皮付きのまま食べてみてください。


糖質を減らして締った身体を実現する

「食事回数を減らしたり量を減らす場合、食べるメニューは何でもいいの?」

 

という質問を頂いたのでお答えしたいと思います。

 

まず結論をいうと、栄養バランスは考えて摂取するのが好ましいですが、上記の二つを守っている限り好きなものを食べてOKです

 

1日三十品目の食材をバランスよく取ったり、肉類を抑えて食物繊維を沢山取れるのであればそれに越したことはありませんが、手間や時間・お金のことを考えると全くもって非現実的ですからね。

 

ただし、確実にメタボを脱出したいというのであれば糖質を減らすことが何よりも重要になってきます。

 

こちらのページ()で説明したように、私たちの体はグリコーゲンという「糖質」と「脂肪」という二つの燃料をエネルギーとして動いています。

 

特徴をまとめると以下のようになります。

 

グリコーゲン(糖質)
燃えやすい・沢山蓄えられない

 

脂肪
燃えにくい・沢山蓄えられる

 

この特徴から、私たちは体を動かすとまず最初に燃えやすい糖質エネルギーから消費することになります。

 

お腹が減る→糖質が燃焼される→脂肪が燃焼される

 

このような順番でエネルギーは消費されるわけです。

 

ところが糖質は沢山は蓄えられない性質を持つのでわずか800カロリー分しか人間の体内には存在できません。

 

1日に必要なカロリーは成人男性で2000、成人女性で1800キロカロリーなので糖質ばかりの食事ではすぐにお腹が減ってしまうというわけです。

 

そして問題はこれだけに留まらず、お腹がすいた時に糖質エネルギーを補充すると人体は脂肪ではなく、また糖質から使い始めてしまうという点です。

 

お腹が減る→糖質が燃焼される→糖質を取る→糖質から先に燃焼される→お腹が減る→以下、ループ。。。

 

つまり、糖質ばかり取っていると脂肪が燃焼されるタイミングが無くなり、いつまで経ってもメタボが解消されないということを意味します。

 

だからこそ、脂肪を積極的に燃焼させるために糖質の量は制限しなくてはならないんですね。 

 

これが俗にいう糖質制限・低糖質ダイエットです。

 

糖質を制限して脂肪を燃焼

 

糖質を多く含む具体的な食品といえば、ご飯・パン・麺類・などの炭水化物、お菓子などの糖分の高いものが挙げられます。

 

野菜でも油断はできず、ジャガイモやカボチャは糖質値が高いので注意が必要です。

 

こうして意識的に摂取する糖質の量を減らしていけば体は脂肪を優先して燃焼させるサイクルで動くようになり、食事制限も相まって面白いほど変化していきます。

 

糖質をゼロにすべき!とまでは言いませんが、毎日食べている定食屋のご飯の量を少し減らしてもらったり、牛丼のお米の量を減らしてもらうだけでも効果はあります。

 

メタボ改善以外にもスポーツでも健康面でやって損はないので、今まで糖質制限なんて考えたことなかったという人はぜひ一度やってみてください。

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